恋愛&結婚 【セカンド女子】優しい彼は浮気後、“気を使える”彼に変身。でも許せないマウンティング女子の結末とは!?~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、都内のコールセンターで働く平良由美さん(仮名・35歳)。胸下まであるロングヘアは耳から下部分が茶色く、上部は黒い地毛のまま。化粧気も感じず、どことなくオシャレに無頓着さを感じる女性です。

出身は名古屋で、両親と6歳上に兄のいる4人家族でしたが、中学生の時に母親の浮気で両親が離婚。父子家庭になり、母親とはその後1度も会わず。初彼は中学から片思いしていた男性を同じ高校まで追いかけて告白して、付き合うことになります。彼とは高校卒業後の進路で遠距離になってしまいますが、毎日の電話、彼の実家帰省に合わせて会うことでその隙間を埋めているはずでしたが……。

「1年の頃は毎日の電話、彼の帰省に合わせて会ったり、私が東京へ行ったりとラブラブでした。でも、2年になった頃から彼がアルバイトを始めて、帰りが遅いから電話も遅くなるという理由で電話の回数が週2~3に減ったんです。さらに、アルバイトを理由にゴールデンウィークは帰ってきたんですが、夏休みは5日ほどしか滞在しませんでした。会ったり電話をしている時は相変わらず優しいんですが、どうも2人の間に隙間を感じるようになってしまい。その隙間を埋めたかったので、祝日を合わせて3連休になる時に彼には内緒で東京へ行きました。サプライズで喜んでもらえることを期待して。

彼のマンションの前について、彼の帰宅を待っていても彼はなかなか現れず……。3時間ほど過ぎた頃に知らない男性が来て、彼の家のカギを開けたんです。家に入ろうとするその男性を呼び止めて彼の名前を出すと、彼は大学の友人で、家に戻れない事情があり泊めてもらっているとのことでした。黙って引越しされたんじゃなくてホッとしましたよ。その男性に家に入れてもらって中で待つことに。そしたら、中に調理器具が増えていたんです。冷蔵庫を開けると、料理が入っているタッパが複数入っていて、シールで各料理の名前が貼ってありました。確実に彼の字じゃないもので。その友達に聞いたら、『俺の彼女が持ってきた』と言っていたんですが、それだけではどうしても納得できなくて……」

帰宅した彼にカマをかけたら……彼はあっさりと認めたそうです。

「その後、彼の友人はすぐに家を出ていき、1人で彼の帰りを待ち続けました。サプライズで料理を作ろうと思っていたんですが、そんな気はもう起きなくてひたすらじっとしていましたね。そして、彼はアルバイト後なのか夜になってから帰ってきました。電気がついていることに友達だと思っていた彼は、私の顔を見た途端にびっくりしていました。そして私はカマをかけたんです。『友人がそのタッパの女の存在を教えてくれた』と。私は、嘘はついていません。彼の友人は自分の彼女だと言ったんですから。彼はその一言ですごい謝ってきました。『二度としません』とか、『家まで押しかけてきて断れずに仕方なく』とか。あきらかに主語は彼でしたね。詳細まで聞いて、別れたくないと言う彼を許すことにしました。すごい悔しかったですが、別れたくなかったので」

一度の浮気後、さらに優しく、マメになっていく彼

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