恋愛&結婚 【セカンド女子】浮気に気付かなかったのはお互い様だったから?私にだけじゃなかった『子供ができたら結婚する』という約束~その2~

彼氏はいるもののセカンドポジションのまま、いつまでたってもファースト(本命)になれない女性たちに迫る今企画。そのセカンド体質の原因を探ります。

今回お話を伺ったのは、大阪でアパレル店員として働く甲谷亜紀さん(仮名・34歳)。茶色のアイラインやマツエクなどが良く似合う色素の薄い大きな瞳が印象的な、年齢よりもずっと若い雰囲気のある女性です。

出身は京都で、母親との2人暮らし。小学校の時に両親が離婚して、そこから祖母に愛情いっぱいに育てられます。初めての彼氏は高校生の時にナンパで出会った人。しかしお互いが付き合ってからもナンパをやめられず、ナンパ現場で鉢合わせてしまい、それがきっかけで自然消滅をしてしまいます。そして短大の時に合コンで知り合った2歳上の男性と付き合い、社会人になった時に同棲を始めますが……。

「彼との生活がしんどくて、一度実家に戻りました。母親はまったく私のことなど気にしてない感じで、何も聞かれませんでしたね。その後彼と話し合って、しばらく距離を置くことになったんです。彼も相当ストレスがたまっていたみたいでした。

別々に暮らして、3週間ほどで私のほうが先に寂しくなってしまったんです。それに京都から大阪の職場に通うのがしんどくて。短期間のつもりだったこともあって交通費の申請もしていなかったので、金銭的にも余裕が無くなっていきました」

戻りたい思いがあるものの、彼から戻って来いとの言葉はなし。その寂しさから、亜紀さんは浮気に走ってしまいます。

「離れている間も別れたわけではなかったので、連絡のやりとりはしていました。何度連絡をしても、会話は一般的な世間話やお互いの近況報告のみで戻って来いって全然言ってくれないんです。私も意地になってしまって、帰りたいとは言いませんでした。そんな平行線の時に、地元の友人に連れて行ってもらった飲み会で、意気投合した男性がいて。彼は2歳年下の大学生で、笑顔がかわいい中性的な男性でした。かわいいとは思っていたけど、異性とは意識してなかったです。でも、その日は飲み潰れてしまって、その彼と一夜を共に過ごしてしまったんです……」

浮気の罪悪感から、彼の家での行動に寛容になり……

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