派遣社員は祝祭日が多いと月の収入が下がる……ゴールデンウィークの10連休までに今からできる収入減対策は?|Vol.3

派遣社員は祝祭日が多いと月の収入が下がる……ゴールデンウィークの10連休までに今からできる収入減対策は?|Vol.3

お金に苦労せず、幸せに生きていくことを目指すこの連載。時給で働いている非正規雇用は、月に働く日数が収入にダイレクトに影響します。そのため、多すぎる祝祭日は手放しで喜べない……という現実も。前回に引き続き、本田康子さん(仮名・34歳 ・事務職)の相談から、ゴールデンウィークの10連休までにできる収入減対策について森井じゅんさんにアドバイスいただきます。第3回は、変動費と固定費に分類した支出から、見直すポイントを紹介します。

「現在、派遣社員として企業の経理職についています。時給は1750円で1日7時間、週5日仕事をしています。残業もたまにあるので月の収入はだいたい27万円くらいになります。ただ、祝祭日がある月は収入が減ってしまいます。今、一番不安なのが、4月末から5月上旬の10連休です。働ける日数が少ないので、収入激減確実です。今からできる収入減対策を教えてください」

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「贅沢しているつもりがないのにお金がない」の要因は?

前回、家計の見直しを図るために、何に使ったのかに関わらず、毎月あたりまえに支出しているものを「固定費」として、支出を変動費と固定費に分類してみてくださいとお話しました。

さて、ご自身の手取りと比較して変動費・固定費はどれくらいありましたか?自分にとっては当たり前に生活しているのに、贅沢しているつもりはないのにお金がない、という場合は大抵固定費に問題があります。無駄遣いをしていないのにお金が貯まらないという場合、入ってくるお金と比較して固定費が大きすぎることが多いのです。

これまでも触れてきましたが、「固定費」とは、毎月一定額でかかる支出のことです。前回触れたように、固定費は目の前の衝動を我慢したところで減らない支出です。なぜなら固定費は使っても使わなくても一定額を払っているものだからです。

もし、手取りのほとんどが固定費として当たり前のように支出されていたとしたら、どうでしょうか。いくら目の前の変動費を抑えて我慢しても、苦しいだけでお金にも生活にも余裕は生まれませんし、貯金もできません。

逆に、固定費さえ削減できれば、継続的な節約になります。固定費を削減することで、無理せず将来にわたって余裕ができるのです。言い換えれば、固定費が節約できれば、だれでも貯金ができるようになります。我慢を重ねて変動費を必死で減らそうとするよりも、はるかに効果があるのです。我慢をすればいいことが待っているという精神論では余裕は生まれません。

まずは自動的に引き落とされている固定費を見直す

相談者さんは、5月に迫る10連休の収入減に不安になるくらい余裕がないとのこと。固定費が多いと、その時その時の事情により家計のコントロールが効かなくなります。今後、10連休でなくても様々な理由により働けなかったり、収入減の可能性があります。そのためにも分類した固定費を徹底的に見直し、柔軟性のある家計にしていきましょう。

固定費でまず見直したいのが、自動的に引き落とされている金額です。特にクレジットカードから自動的に引き落とされているものについては、チェックが甘くなりがちです。

動画配信サービスや会費など月額利用料を払っているものを、すべてリストアップしてみてください。その中に、使っていないサービスや実際には必要のないものはありませんか? 一度加入した後、そのまま忘れて引き落とされ続けていることはよくあります。

また、いつかまた通い始めると放置しているジムや英会話など無駄になっているものはありませんか。この機会にしっかり見直してください。

そして、今は定期的に商品が届くような、様々な定期購入サービスもありますね。化粧品や雑誌なども、本当にそのタイミングでそれが必要なのかしっかり検討しましょう。

固定費見直しのポイントは、たとえ100円でも1000円でも、毎月固定で引かれているものは面倒がらずにやめることです。大した額じゃないし、解約も面倒だし……などと思いがちですが、正に「ちりつも」です。ひと月で考えると大した額ではないと感じても、年間で考えてみると実感がわきます。月800円でも1年間で約1万円です。月5000円なら年間6万円です。これを20年放置すれば、それぞれ20万円・120万円です。

毎月当たり前に通っている場所も見直し対象に

毎月あたりまえに通っているネイルサロンや美容院も、固定費として見直してみましょう。惰性で通っていたり、なんとなく通っていたりしませんか。なんとなく必要な気がするけどよく分からなくなっているという場合には、まずいったんやめてみるのも手です。心がときめかない出費、ワクワクしないお金の使い方になっているかもしれません。自分の優先順位や自分にとって何が大切なのか、といったことを見つめなおすためにも自分の今のお金の使い方を振り返ってみてください。

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