プレゼント攻撃、代金6万円は払う必要あるの?

同級生からプレゼント攻撃にあったのですが、断ったら今までの代金6万円を請求されました。(JNさん 27歳 メーカー勤務)

中学校の同窓会で再会し、一目ボレされて、何度かグループで遊びに行った男子がいます。それからというもの、海外出張のお土産のお菓子、マグカップ、オブジェなどを一方的に送ってきて…。最初はうれしかったので、「ありがとう」とメールしていたのですが、3か月も経つうちに、お菓子や雑貨から、洋服、ジュエリーなどにグレードアップ。怖くなって「本当に迷惑だからやめて」とメールで伝えたら、お土産+プレゼント代として、6万円ほどを請求されました。この対処法を教えてください。

A“くれたもの=贈与”なので、お金を支払う義務はありません

基本的にプレゼント=贈与なので、お金を払う義務はありません。
交際上の義理や挨拶程度に、小さなお土産やお菓子などを“あげる・くれる”というやりとりは日常的に行なわれています。

ただ、一般的な場合、何らかの目的がなく、高価な物をくれることはありません。高価なお菓子、洋服、ジュエリーとなると、送った側の目的を気にするのが通常ですよね。これは男女間だけでなく、会社間の接待などにも同じことが言えます。“何か含む気持ち=見返りへの期待”があるからこそ、プレゼントをするのです。

法律6

まして、あなたの言うように一目ボレされたというような、好意を寄せられていることに気づいていたのであれば、下心があることは明らかでしょう。あなたにその気がなければ、そもそも受けとらないことが、断りの意思表示になったはず。
どちらともいえない気持ちで、あなたがニコニコと受けとっていたなら、誤解されても仕方がありません。そして、突然迷惑だなどと言えば、相手はあなたに対して「バカにしていたのか!」と腹立たしく感じ、「お金を返せ」と言ってきたのでしょう。ですから、一方的に相手が悪いとはいえません。

さて、今後にできる対策としては、毅然とした態度をとることです。
まずは、相手からもらったプレゼントで、今からでも、返せるものは返しましょう。「こんなに高価な物をいただく理由はない」として。
中途半端な態度をとり続ければ、相手は誤解を続け、煮え切らないあなたにさらに腹立ちを覚え、あるいはストーカー化するなど悪循環となりかねません。

賢人のまとめ

プレゼントした分の金額相当額を相手から返せと言われても、支払い義務はありません。 今後、それ以上に感情がこじれないように、ここでキッパリと相手に応対できるかどうかが、問題解決の早道になります。

賢人プロフィール

法律の賢人柳原桑子

第二東京弁護士会所属 柳原法律事務所代表。弁護士。

東京都生まれ、明治大学法学部卒業。「思い切って相談してよかった」とトラブルに悩む人の多くから信頼を得ている。離婚問題、相続問題などを手がける。『スッキリ解決 後悔しない 離婚手続がよくわかる本』(池田書店)など著書多数。

柳原法律事務所http://www.yanagihara-law.com/

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