【恋とキャリアの上方修正】転職で失敗するキャリア女子の共通点、問題解決方法は?~その2~

【恋とキャリアの上方修正】転職で失敗するキャリア女子の共通点、問題解決方法は?~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、仕事ができると評価を受けている女性に意外と多い「情に流され」て、キャリア転落する事例についてお話します。

ある衣料品メーカーの流通部門で、マネージャー待遇で勤務する山本香織さん(仮名・38歳)は、転職して1年目に「実は、この転職は失敗だったのではないか」と私のところに来ました。

香織さんは、1年前の“だまし討ち”のような転職劇について、振り返ります。

その1はこちら

相手に同情して、自分を曲げてしまった結果

強引な面接の機会を作った人事部長と、カフェで話している香織さん。そうこうしているうちに。人事部長も「オフレコ話ですよ」と前置きした上で、こんな話しをしてくれたのです。先日の最終面接まがいの初対面、香織さんと決裂したことで自分の立場が非常に悪くなっていること。

あの強引な初対面時の面会は、社長が反対する人事部長を振り切ってセッティングしたこと。それなのに、決裂したのは人事部長のせいだと、社長が激怒。他の役員も賛同し、人事部長は針のむしろに座っているような立場に立たされていることを、語ってくれました。

人事部長は優しい目で、悲しそうに顛末を語ります。おそらく家ではよき父親なのでしょう。その姿を見て、香織さんの心の中で、何かが動き出しました。私を評価してくれた人がこうして辛い目に合っている、どうにかして助けてあげたい……そうして、その場で人事部長に言いました。「私が働くにあたって、条件面など聞かせてもらえますか?」と。

香織さんはその後、人事部長との数回の打ち合わせ、そして最後には、あの社長と専務との面接を経て、その会社に入社したのでした。

驚いたと同時に呆れたのは、人事部長を香織さんに紹介した、あの友人でした。「あんな失礼なことされて、なぜ転職したの? それに、いっつも同じパターンで失敗しているのに、いい加減反省しないの?」と絶縁する勢いで激怒したのです。

というのも、香織さんは前回の転職時も同じようなことをしていたのです。ヘッドハンティング会社の担当者に当初説明されていた条件と、実際に勤める会社から聞かされていた条件が大きく違っていたことに腹を立てて一度は白紙にしたものを、ヘッドハンティング会社の担当者が泣きそうになりながら香織さんにお詫びをしたことで、結局転職した経緯があったのです。

その結果、前職では不本意な待遇に不満を抱えながら、6年も勤めてしまうことになっていたのです。

仕事だけではありません。離婚した前の夫とも同じことをしていたのです。結婚式の1か月前に、夫の浮気が発覚。一度は破談を決意したものの、泣いて土下座して「香織だけが頼りだから」と謝る彼を見て、親族や友人の反対を押し切って結婚。その結婚生活も、夫の浮気が原因で1年で離婚。

「おかしい」と頭では理解しているつもりでも、下から出てこられて謝られたり、頼られてしまうと、NOと言えないのです。というより、頼られることで嬉しくなってしまい、相手の利益になる決断を下してしまう……この性格で、今までずっと痛い思いをしてきたのに、同じことを繰り返してしまうのです。

この負の連鎖を断ち切るには、どうしたらいいか……

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