【恋とキャリアの上方修正】選ばれない、関係が続かない……キャリア女子が無意識に抱える婚活における大問題~その2~

【恋とキャリアの上方修正】選ばれない、関係が続かない……キャリア女子が無意識に抱える婚活における大問題~その2~

悪気なく、相手に苦痛を与えていた

しかしプライベートでは、それがマイナスに作用することも少なくありません。

“それがあなたのためだから”“これは絶対にそうすべき”“これは絶対に面白い”“これは絶対美味しい”“これは正しくて、これが誤り”“それだけは絶対辞めるべき”……真紀さんは自分の価値観に合わせて、発言をすることが多いのです。

こういった物言いは、肝心な時のアドバイス、参考意見としては有用である場合もあります。しかし日常会話で半ば価値観の押し付けのようなやりとりが続けば、相手も疲弊してしまうもの。何より、相手は自分が尊重されていない気がしてくるので、真紀さんとの時間が苦痛になっていくのでした。

当然ながら、真紀さんには何の悪気もありません。むしろ善意であり好意。さらにはお互いの価値観を共有したいという親睦の意を表すものでした。

しかし、人の好き嫌いや価値観はそれぞれ違うもの。もちろん、共有できるものもあるでしょうし、共有できないものもある。

長く続く男女の関係で大事なことは、お互いが違う価値観の持ち主であることを前提に、擦り合わせをしながら落としどころを見つけていくことです。しかし、真紀さんは一方的な価値観の押し付けに終始していたのでした。

だからといって、自分を殺して相手の価値観に追従してしまっても、関係は健全なものにはなりません。

そこで、真紀さんには自分の価値観を伝えるときに、それはあくまでも自分の考えであるということも伝えること、同時に相手の価値観にも耳を傾ける、コミュニケーションを意識した方がいいとお話ししました。

具体的には「あそこのパスタ絶対美味しいから食べて」ではなく、「『私は』あそこのパスタが絶対に美味しいと思った」、「私はこういう考えだから●●する」ではなく「私はこう考えるけど、『あなたはどうする?』」というもの。

もちろん、ケースバイケースなので、使い方には様々なシーンに応じたパターンがあります。

このように押し付けをやめて、すり合わせをしていくということを、真紀さんにはその後の婚活で実践していってもらうことにしました。

それから数か月が経った先日、真紀さんから電話があり、相談所で出会った2つ年下の男性にプロポーズを受け、相談所を退会することが決まった、という報告を受けたのでした。

真紀さんは会話中に「絶対に~」「~したでしょ」「そう思うでしょ」など相手に選択の余地を与えない物言いをしていた。

賢人のまとめ

1、人の数だけ価値観があると考えた方がいい。 2、うまくいく男女関係は、違う価値観をすり合わせることで成立すると肝に銘じよう。 3、価値観や考え方を押し付けるほど、相手に逃げられる。

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