過干渉が部下をダメにする…管理職が気づかないマネジメントの問題点~その2~

過干渉が部下をダメにする…管理職が気づかないマネジメントの問題点~その2~

500人以上の女性の仕事と恋を幸せに導いてきたキャリアコンサルタント・小川健次が、堅実女子の皆さんの人生を上方修正する、ちょっとしたコツをお教えする連載です。

今回は、管理職になって部下を統率できないと悩む、地方公務員として働く真鍋佳代子さん(仮名・31歳)のお話です。昇進した女性が抱えるマネジメントの悩みとは……。

その1はこちら

チームから無視されプロジェクトが止まってしまう

佳代子さんは、工程が大幅に遅れ、焦り始めます。「このままではいけない。この時点で、自分のリーダーシップに問題があるのではないか」そう冷静に自分を客観視しつつも、どうにもできない状況。

10人ほどのチームメンバーは挨拶こそするものの、肝心の仕事の話になると、「わかりません」「どう進めていいかわからなくて……」などあいまいな返事を繰り返すのです。

そのうちに、チームメンバーからなんとなく距離を置かれ、無視されるようになっていってしまいました。

それを打開すべく、メンバーを集め、会議室でざっくばらんな茶話会をする機会を作ろうと思った佳代子さんでしたが、日々の些事に忙殺されているうちに、新型コロナウイルスの騒動で、メンバーの半数以上がリモートワークになりました。それでも、プロジェクトのゴールはずらせません。

佳代子さんは、一般企業で働く大学時代の友人に相談し、私のことを紹介されるやいなや、早々に私のオフィスを訪れてきたのでした。

顔の半分を覆うマスク、背中の真ん中までのロングヘアはよく手入れされており、品のいいグレーのスーツを着て、持参のアルコール消毒剤を全身に振りかけてから私のオフィスに入ります。

佳代子さんは「役所の仕事となるため、あくまでの秘密保持の都合上差支えのない範囲で」と前置きしてから、プロジェクトの概要とともに、現在の佳代子さんの問題認識、そしてメンバーとの関りについて話してくれました。

「自分の仕事の取組みについて、どこに問題があると思うか。小川さんと私は利害関係がありません。そんな立場から、率直に言ってほしいのです」

思い詰めたような、ぱっちりとした大きな目で私を凝視しながら問う、佳代子さんの仕事への姿勢は真剣そのものでした。

そこで、私はまず気になったポイントを述べ、そのための改善方法について話しました。熱心にノートにメモを書き、顔を上げてそれ以外のポイントも聞きたいと、そう目で訴えかける佳代子さんに、私は一番に気になったことを話ししました。

自分と同じように他人も同じようにできるとは限らない

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