【ビジネス女子マナーQ&A】熱量が高くて精神論をぶってくる上司のやりがい搾取…どう対応したらいい?

【ビジネス女子マナーQ&A】熱量が高くて精神論をぶってくる上司のやりがい搾取…どう対応したらいい?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は北山清美さん(仮名・IT関連・28歳)からの質問です。

「WEB制作などを請け負う会社に勤めています。システム制作は外注で、営業を含めて社員は10人という小さい会社です。とにかく社長が熱い男で“ネットの世界を俺たちで変えていこう”とか“業界トップをみんなで目指そう”とか“みんなの情熱で年商〇億円を達成しよう!”とか目をキラキラさせて言う男なんです。気持ちはわかるんですが、社長が帰るまで退社できないからプライベートの予定は立てられないし、不在のときに昼夜問わず連絡してくるし、振り回されぱなっしです。なのにお給料は見込み残業代込みで額面25万円。疲れてクサっていたら、“体力不足は仕事の効率を下げるから、ランニングでもしたら?俺は週3でジムに通ってるよ”と自慢げに言ったりするからうんざりしてしまってって。

社長なんだから、私にそんな時間もお金の余裕もないってわかっているはずなのにと思うと、やりがい搾取されている感がハンパありません。こういう社長とはどう対応すればいいんでしょうか」

昭和の世代には仕事はお金じゃない、やりがいだという人も少なくありませんでしたが、令和になっても人を雇う側の人間には、意識無意識に関わらず、やりがいベースに話を運んで薄給状況をうやむやにするという人も一定数います。会社の上司がこういうタイプだった場合、どうすればいいのでしょうか。鈴木真理子さんに伺ってみましょう。

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やりがい搾取とは

やりがい搾取という言葉は、現代の若者の労働問題などに言及した著書を多数もつ教育社会学者の本田由紀さんによるもので、労働者が「やりがい」を押し付けられることで、薄給やサービス残業などを受け入れざるをえない感覚に陥り、知らず知らずのうちにその環境に取り込まれてしまう状態のこと。ネット上を騒がせた鉄道会社の「月50万円で生きがいない生活か、30万円で仕事が楽しい生活か」という広告も、金額が令和の常識ではなかったことに加え、やりがいと報酬を選ぶならやりがいを選ぶべきという示唆に反発をもった人も少なくないでしょう。

「たとえお給料が安くても好きなことがしたい」というくらい、やりがいのある好きな仕事があるということは素晴らしいことではあります。しかし、それはマインドの問題。だからといって経営者や雇用者が労働者に対し、労働に見合う賃金を払わなくていいという話ではありません。仕事をする人間として、正当な評価を受けるべきなのです。

実際、「私のために頑張ってね」と部下の働きを自分の出世の材料にする人もいました。やりがいがあるからいいでしょう?という口車に乗せられて、便利屋さんにならないように、しかるべき評価をしてもらう必要がありますね。

評価をしてもらうには客観的評価を上げる

とはいえ、自分は一生懸命頑張っている、社長のために働いているといった主観的なアピールが受け入れられ、給与に反映することは少ないでしょう。客観的評価で認めてもらう必要があるでしょう。たとえば、何パーセント売上増にするといった目標を具体的に立て、それを実現した場合、評価してくれるのかと面談で直接尋ねてもいいでしょう。

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