【ビジネス女子マナーQ&A】親が病気で仕事を休みがちに……。会社に迷惑をかけるなら仕事を辞めるべき?

【ビジネス女子マナーQ&A】親が病気で仕事を休みがちに……。会社に迷惑をかけるなら仕事を辞めるべき?

働く堅実女子のためのビジネスで役立つマナー、今週は田辺寿美子さん(仮名・広告関連勤務・40歳)からの質問です。

「実家の母が倒れ、以来、病気がちになってしまいました。父も少し痴ほう症があり、母の看病と父の世話のため、私が仕事を休むことが増えています。出勤している日も、ひんぱんに親から連絡が来て、その対応をしているために、私も疲弊しているし残業もできないので、日々の仕事にも影響がでてしまっています。部署の人たちにも迷惑がかかってしまうのも気になり、仕事を辞めて、実家に戻るべきなのかなという考えも浮かんでいます。どうしたらいいでしょうか」

自分の年齢が上がれば、当然、親の年齢もあがります。自分ですら「年のせいかムリがきかなくなってきた」「風邪の治りが悪い」などということも増えているなか、さらに年上の親ですから、ひとたび病気になった、倒れたとなると、その後の回復は簡単ではありません。娘を頼る気持ちもわかるだけに、孝行したいという気持ちにもなるでしょう。しかし自分の仕事のこと、お金のこと、そして結婚していれば自分の家庭のことなどが頭をよぎり、不安に飲み込まれてしまいそうになります。そして、「もう、辞めてしまった方がラクなのでは」というヤケクソめいた気持ちになってしまうことも。こういうとき、どうしたらいいのでしょう。鈴木真理子さんに伺ってみましょう。

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親の看護や介護は誰にでも起こりうること

親が病気で倒れてしまう、自立が難しい状況になって、看護や介護が必要になるという状態は、誰でも起こりえることです。相談者さんは、週末、仕事が休みのときは実家に戻り、お世話をしているとのこと。とても親孝行だと感心しますが、仕事、そして看護と休みなくいるということです。このままではあなたが倒れてしまう可能性だってあります。あなたの世話は誰がしてくれるでしょうか。あなたの生活まで壊れてしまいます。働き方改革の今だからこそ、堂々と胸を張って早く帰りましょう。そして自分のために休みを取ることも、決して肩身の狭いなんて思わずにいてください。

介護離職を考える前に休みを利用する

個人的に介護離職はおすすめできません。仕事から離れて何年も介護生活を送っていれば、復帰も簡単ではありませんし、最後の手段とすべきです。なにより、収入がなくなるわけです。貯金を崩しながらの生活は必ずいつか破綻します。会社を辞めるべきなんだろうかと考えるほど看護、介護が必要な状況であったとしたら、ひとまず仕事を休むという手段を考えてみてください。

正社員であれば、有給休暇が最低でも年に10日ありますね。また、会社員であれば、親御さんの病気が要介護状態の規定に当てはまれば、年5日の介護休暇、通算93日の介護休業を取得する権利があります。これは、国が定めた育児・介護休業法に基づくもの。ですから、就業規則になくても、申し出することにより利用できます。また、厚生労働省では、仕事と介護の両立支援を推奨していて、介護離職を減らす取り組みも支援しています。早めに上司に相談することで、会社の協力体制を得られるということも期待できますよ。実家に戻ってお世話をしながら働きたい、でも通勤は難しいというのであれば、在宅勤務にスライドできる可能性を探ってもらうというのも一案です。

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