【その薬、本当に必要?】更年期症状に和漢生薬の効き目は !?

【その薬、本当に必要?】更年期症状に和漢生薬の効き目は !?

生薬に加えてビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、タウリンなどなどが配合されています。特に副作用がこわいという成分もありません。こうしたお薬を1箱服用し、様子をみるのもいいでしょう。生薬ですからすぐ効果は出るものではないと思いますが、「飲んでると体にいいかも!」という気持ちがプラスに働けば、プラセボ効果も期待できます。

このほか、更年期障害のお薬で知られているのは「ラムールQ」(ツムラ)と「ルビーナ」(タケダ)です。

「ラムールQ」は19種類の生薬に8種類のビタミン、「ルビーナ」は9種類の生薬が入っています。特筆すべきは、「ルビーナ」の生薬の種類が少ないことでしょうか。漢方は基本的に組み合わせる生薬の種類が多いほど、バランスが取れ、効き目はおだやかに発揮されます。種類が少ないほど、その逆のことが言えます

若年性の更年期障害には栄養と休養が必要

いずれも主成分が生薬系なのは、先述したように更年期障害は病気ではないからです。ホルモンバランスのくずれによる体調の変化、それに伴う不快な症状ですから、ゆるやかに体調を整える手助けをするものと考えてください。

最後に、近頃、若年性の更年期障害が増えていると聞きます。この場合はホルモンバランスのくずれによって生理が止まっているだけですから、閉経とは現象が違います。

生理が止まるというのは、そうとう体力が低下している状態です。たとえば無理なダイエットを続けていると生理が止まってしまうおそれがあります。しっかりと栄養バランスの取れた食事、休息を取ることが第一です。お薬を飲めば大丈夫というのは逆効果。あくまでサブで、プラセボ効果を期待するぐらいの気持ちで服用しましょう。もちろん、これもれっきとしたお薬ですから、用法を守るべきなのは当然ですよ。

更年期向けの薬の効き目はおだやかなものが多い。

賢人のまとめ

更年期障害は病気ではなく生理現象ですので、基本的に薬で抑えるというものではないと思います。ただ症状がつらい場合はお薬を利用するのもいいでしょう。オールマイティーな漢方薬なら、副作用もあまり心配ありません。なお、若年性の場合は、お薬よりもまずは栄養と休養が必要です。

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賢人プロフィール

薬の賢人宇多川久美子

薬剤師、栄養学博士。(一社)国際感食協会理事長。明治薬科大学を卒業後、薬剤師として総合病院に勤務。46歳のときデューク更家の弟子に入り、ウォーキングをマスター。今は、オリジナルの「ハッピーウォーク」の主宰、栄養学と運動生理学の知識を取り入れた五感で食べる「感食」、オリジナルエクササイズ「ベジタサイズ」などを通じて薬に頼らない生き方を提案中。「食を断つことが最大の治療」と考え、ファスティング断食合宿も定期開催。著書に『薬剤師は薬を飲まない』(廣済堂出版)『それでも「コレステロール薬」を飲みますか?』(河出書房新社)など。LINEお友達限定で、絶対に知っておきたい薬のリスク情報配信中。

 
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