【その薬、本当に必要?】「ぺピオゲル」「ディフェリンゲル」……大人のニキビに使う薬はどれがいいの?

【その薬、本当に必要?】「ぺピオゲル」「ディフェリンゲル」……大人のニキビに使う薬はどれがいいの?

10代のころのニキビと、アラサーになってからのニキビは違いますよね。大人になれば仕事のストレス、プライベートのストレスに加えてホルモンバランスの変化、体調も当然10代とは違います。大人のニキビは放っておくとシミの原因にも。どうしたらいいでしょうか?薬を使わない薬剤師、宇多川久美子先生に聞いてみました。

白ニキビにも処方される「ベピオゲル」とは

ニキビといえどもヒリヒリしたり腫れて炎症を起こしたり、化膿していたりするなら、皮膚科で診てもらったほうがいいでしょう。炎症を抑える薬、場合によっては抗生剤を処方してくれます。放っておくとのちのちシミになりかねません。

日本ではいま、2015年に処方解禁になった「ベピオゲル」が人気を集めています。主成分は過酸化ベンゾイルといいます。かつてはニキビの初期段階白ニキビに対しては、「クレアラシル」のような洗顔料で洗顔するぐらいしかなかったのですが、「ベピオゲル」は白ニキビの段階でアクネ菌を抑制する効果があります。ピーリング効果と殺菌効果を併せ持った副作用の少ない全身に使用可能な薬剤です。

注意点としては、使用中は日光をはじめ過度な紫外線に当たらないようにすること。ピーリング効果があるため肌への刺激は強め。そのため、敏感肌の方は腫れや痒みなどを引き起こす可能性があります。また、漂白作用があるので、髪や医療などに付着しないようにしてください。

ちなみに「ベピオゲル」という名は、主成分の過酸化ベンゾイルの略称「BPO」と、ニキビ患者さんが「べっぴんさん」になってほしいという製薬会社の思いから来ているようです。

もうひとつ、よく処方されるニキビ薬は「ディフェリンゲル」があります。毛穴を広くすることで皮脂がたまらないようにして、ニキビの発生や進行を防ぎます。そのため、ニキビ菌の感染により赤くなったニキビには「ディフェリンゲル」だけでは効果は期待できません。抗菌剤の外用や内服との併用が必要となります。作用機序から考えると、現時点でも、思春期のニキビに対しては「ディフェリンゲル」が有効だと思います。

生活習慣とニキビ出現の相関性を知る

いつものニキビであるなら、ニキビの出る状態と生活習慣をチェックしてみましょう。たとえばチョコレートを食べた翌日にニキビが出やすい、という傾向があるなら、チョコレートを控えてみる。あるいは少量にしてみる。寝不足の翌日に出やすいというなら、寝不足をしないようにすることが、根本的なニキビ予防になります。

多いのは、便秘するとニキビが増えるというパターンです。この場合も、まず便秘を解消することがニキビ解消につながります。

体の内側にある原因を解消せずに外側から薬を塗っても、ニキビはなくなりません。いっときは治っても、またできてしまいます。

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