【その薬、本当に必要?】夏になると出てくる“かゆみ”に効くのは何ですか?

【その薬、本当に必要?】夏になると出てくる“かゆみ”に効くのは何ですか?

「毎年夏になると、お腹や背中がかゆくなります。温度だけでなく、湿度が高くなると発症するみたいです。湿潤性アトピーと診断され、医者からはアレグラやアレジオン、あとかゆみ止めの塗り薬を処方されました。毎年のことなので何とかしたいと思うのですが、抗ヒスタミン薬しかないのでしょうか?」(33歳・学校職員)

夏が来るとぶりかえす、そんなかゆみに悩む人は少なくありません。宇多川先生に聞いてみました。

塩分を含む汗はそれだけで肌への刺激になる

アトピーと診断されたということですが、温度、湿度とも上がると発症するのなら、要因は汗ではないでしょうか?

汗は体温を調整するのに必要なものですが、塩分を含み、それ自体が肌にとっては刺激になります。汗をかいたらそのたびにすぐタオルで拭ければいいのですが、そういうわけにもいかないでしょう。汗をかいて、皮膚の皮脂バランスがくずれ、かゆみが発生することも考えられます。

皮膚をかくと皮膚上に傷がつき、めくれてしまい、次はそこに細菌が入り込みます。たとえばブドウ球菌とか。ありふれた菌ですが、感染すれば肌に炎症を起こし、かゆみの原因になります。湿疹になることもあります。

皮膚に真菌(=カビ)が繁殖するおそれもあります。カビは温かくて湿度のある場所が好き。水虫は足にできますが、それは靴の中が適度な温度と湿度が保たれているからですよね。夏場、汗をかけば、衣服の内側はカビが繁殖するのにうってつけの環境になり得ます。

かゆい➡かく➡皮膚が傷ついてむける➡細菌やカビが入る➡炎症が起きる➡さらにかゆくなる➡さらにかく 

という悪循環が生まれます。

かゆみに速く効くのは抗ヒスタミン剤の塗り薬

症状の悪化を防ぐために、かゆみ止めを使用したほうが賢明です。質問者さんが処方された「アレグラ」「アレジオン」などは第2世代抗ヒスタミン薬と呼ばれます。花粉症の薬としてよく知られ、アトピー性皮膚炎にも処方される薬です。

ただし「アレグラ」や「アレジオン」にはかゆさへの即効性はありません。今あるかゆみに効くのは塗るかゆみ止めです。「レスタミン」が代表的です。飲み薬の「アレグラ」「アレジオン」、塗る薬の「レスタミン」、いずれも市販薬があります。

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