【働きながら妊活しましょ】クリニックの選び方(3)婦人科系のクリニックに通うときの注意点

【働きながら妊活しましょ】クリニックの選び方(3)婦人科系のクリニックに通うときの注意点

体外までステップアップするつもりなら確認すべきことは?

Aさんの例をお話ししたのは、不妊治療のクリニック、医師のレベルにばらつきがあることを知っておいていただきたいからです。

時代の流れか、「そういえばここ、以前は産婦人科だったな」という病院で、不妊治療も診療科目に入っていることはめずらしくありません。婦人科の医師であれば、タイミング法や人工授精の治療は可能です。

ただし、体外受精については不妊治療専門医師とは明らかな差はあります。それは知識、技量、経験の差です。不妊治療の世界は進歩しつづけています。この10年で、ずいぶん治療法が進歩し、選択肢も増えました。

たとえば、体外受精の段階になると排卵誘発剤を使います。もちろんタイミング法や人工授精でも使用する場合もありますが、体外受精となると排卵誘発ひとつとってもさらに奥が深くなります。どの誘発剤を使うのか、いつ、どれぐらい使うのか。それによって排卵する卵子の数や、時期が変わります。これが医師の技量によるのです。

なので、タイミング法や人工授精のタイミングであっても、排卵しにくい人や多嚢胞性卵巣症候群など、なんらかの排卵障害を持っている場合は不妊治療専門の医師を受診したほうがよいかと思います。

体外までステップアップを考えている方、特に医師がひとりで診察している小規模なクリニックの場合は、不妊の専門性を持った医師がいるのかどうか、その前身は何の病院であったかを念のため確認することをおすすめします。

もちろん以前は産科や婦人科が主だったクリニックでも、専門の医師に来てもらっているクリニックもありますので、一概には言えませんが。(反対に、人工授精までと決めているなら、通いやすさや先生との相性を優先してもいいのかもしれません。ただ、不妊検査の結果次第ではやはり専門医をお勧めする場合もあります)

不妊治療は信頼できる医師とともに。

賢人のまとめ

不妊治療クリニックを選ぶ際、医師の専門性を知ることが重要です。不妊治療を行なう婦人科も増えています。クリニックのHPなどを参考に、できるかぎり医師の専門性を確認しましょう。

1 2

賢人プロフィール

妊活の賢人笛吹和代

働く女性の健康と妊活・不妊に関する学びの場「女性の身体塾」を主宰する「Woman Lifestage Support」代表。日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー。臨床検査技師でもある。化粧品メーカーの開発部に勤務中、29歳で結婚。30代で不妊治療を経て出産。治療のために退職した経験から、現在は不妊や妊活に悩む女性のための講座やカウンセリングを行なっている。

貧困女子 金運 恋愛運 アラフォー キャリア 不倫 美人探偵 結婚 運勢 浮気 その1 恋愛講座 時短 アラサー 占い 浮気事件簿 婚活 恋愛 アプリ セカンド
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。