【働きながら妊活しましょ】映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』の男性目線が参考になりすぎる!

【働きながら妊活しましょ】映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』の男性目線が参考になりすぎる!

年の差婚の夫婦が妊活に励む姿が描かれた、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』。ご覧になった方もいると思いますが、今回は認定不妊カウンセラー笛吹和代さんからのレビューをお届けします。

男性不妊の“あるある”がコミカルかつリアル

この映画は、ヒキタクニオさん/40代後半の夫(松重豊)と、一回り以上下の妻(北川景子)の妊活物語です。ヒキタクニオさんという作家の実話に基づいた話で、そのためリアルな“あるある”がちりばめられ、当事者もクスッとできますし、妊活経験がない人にとってはいいガイドになることと思います。当然シリアスな場面もありますが、そこはコミカルな演出で重くならず、テンポよく観られるのがいいですね。

ヒキタ夫妻は年の差婚ということもあって、もともと子どもはつくらないつもりでしたが、ある日、妻が「ヒキタさんの子どもに会いたい」と言い出し、ヒキタさんも同意。しかし精液検査をして、男性不妊だとわかってしまうのです。私が注目したのは、その後の展開が男性不妊当人の目線で描かれていることです。

はじめに精液検査のためにヒキタさんは近所の産婦人科へ行きますが、その待合室で妊婦さんに囲まれて戸惑う姿。ちょっとネタバレになりますが、その産婦人科医が男性不妊に詳しくないため、はじめの精液検査は失敗に終わります。これは今でも現実にあり得る話で、あるあるだけに留まらず、考えさせられました。最近は生殖医療専門医でなくても不妊治療を扱っているクリニックもあるので、この点はちょっと注意を喚起したいところです。

女性からよく聞く「排卵日に夫が帰ってこない」についても、当人の男性の気持ちがよく描かれていました。特に興味深いのは、世の男性の不妊、さらには男性不妊への意識の、ある意味“低さ”を、“あるある”で観られることです。ヒキタさんの担当編集者(濱田岳)が重要な役どころで、彼はヒキタさんとは真逆で、“女性の危険日にやればできちゃう”ぐらいに思っている不妊には無縁な男。ヒキタさんとこの男性とが対比されることで、「たしかに世の中の男性は、妊娠や不妊についてこの程度の知識しかないよね」ということがわかるのです。

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