【働きながら妊活しましょ】男性の不妊検査をする・しないで治療費に差が出るリスク

【働きながら妊活しましょ】男性の不妊検査をする・しないで治療費に差が出るリスク

妊活中のみなさん、パートナーの方の不妊検査はお済みですか?不妊の原因の約半数は男性側にあることがわかっています。不妊治療をするなら男性も不妊検査を受けるのが当たり前!のハズですが、現実はそうでないようで……。しかし、男性の検査結果いかんでは、その後の治療内容にも、治療費にも大きな差が出ることもあります。認定不妊カウンセラーの笛吹和代さんにうかがいました。

男性に不妊の原因があるケースが約半数

いまでも不妊検査を受けたがらない男性はいらっしゃいます。不妊の原因が男性側にもあることは、かなり世間に知られてきたと思いますが、かたくなに検査を拒む男性がいらっしゃいます。そういう男性に啓蒙的な話をしても、あまり効果がないかもしれません。しかし、男性の不妊検査をするかしないかで、もしかしたらその後の不妊治療費に大きな差が出るかもしれないことは伝えておくといいでしょう。

基本として、不妊治療を開始する前に、できれば女性の不妊検査と同じタイミングで男性側の不妊検査も受けること。ここで男性側にトラブルが判明した場合、不妊治療のスタートから違ってきます。

男性側のトラブルとは、具体的には精子の数が少ない、運動率が低い、奇形が多いなどです。それを知らずに不妊治療を始めた場合。つまり、女性側に妊娠しづらい要因があるのではないかという予測で治療を始めた場合、どうなるでしょうか。年齢にもよりますが、たとえば1年、タイミング法を試みて授からない。この間、女性に排卵誘発剤などの薬が処方されれば、人によりますが医療費は年間10万円ほどかかる場合もあります。

もし、男性側に不妊の原因があると初めからわかっていれば、1年もタイミング法を続ける必要はなかったかもしれません。

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