最近、赤外線をカットする日焼け止めを見かけます。私は赤外線をあてるエステに通っていたのですが、赤外線はカットすべきなのでしょうか?

最近、赤外線をカットする日焼け止めを見かけます。私は赤外線をあてるエステに通っていたのですが、赤外線はカットすべきなのでしょうか?

Aエステで行う弱い照射の赤外線は問題ありません。紫外線に当たらないエリアで行うように注意しましょう。

 

赤外線はシワ・たるみの原因!

今年発売の日焼け止めを見てみると、「赤外線」というワードを見かけるようになりました。
というのも、近年の研究で太陽光に含まれる赤外線は肌ダメージに影響するという事実が判明したからなんです。

さらに、紫外線は浴びた直後のダメージが大きく、その肌ダメージは徐々に減少していきますが、
赤外線は、じわじわと肌の奥深くにまで到達し、日を追うごとにダメージが増加していきます。
そのため、知らず知らずのうちに、肌にダメージを受けてしまっているのです。

実は、太陽光の50%は赤外線で、紫外線よりも波長が長く、肌の奥深くの筋肉組織にまで到達します。

 赤外線%

赤外線が奥まで

 

赤外線については、肌に悪いという論文※1と肌に良いという論文※2が出され、化粧品業界でも結局はどっちなんだ?
と議論がわかれてきました。
近年、論文の数が増えてくることで、肌に悪い赤外線は照射が強く、肌に良い赤外線は照射が弱いことがわかってきました。
強い赤外線照射がメラニン増加、コラーゲン減少等の肌ダメージの原因となるのです。

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上の写真はポーラが「近赤外線を照射して3日後の真皮線維芽細胞、コラーゲン、エラスチンの状態を非照射と比較」したものです。
線維芽細胞はダメージを受け、コラーゲン、エラスチンは破壊されていることが分かります。
近赤外線は、お肌の深層部の破壊をもたらす怖い“光老化”光線だったのです!

※1 強い赤外線照射(紫外線と一緒に浴びる)が肌に悪いという論文
1982年Kligman:紫外線による光老化(シミ・しわ・たるみ)を増強する
2002年Kim:コラーゲンの分解酵素を活性化する
2005年Kim:シワ形成を誘導する
2006年Kim:コラーゲンを減少させる
2007年Darvin:生体内の抗酸化物質を減少させる
2010年Calles:ミトコンドリア内に活性酸素を誘導する

※2 弱い赤外線照射が肌に良いという論文
1999年Horwitz:ヒト静脈性潰瘍の治癒効果がある
2001年Danno:マウスの皮膚で創傷治癒促進
2008年Chan:しわ、たるみの改善
2009年Tanaka:コラーゲン(Ⅰ, Ⅲ)の産生

特に、太陽からの赤外線照射は、肌にダメージを与えるということが判明しました。
【Funasaka.Y et ai. :Effect of infrared a radiation on photoageing.: Aesthetic Dermatology Vol.21:224~229,2011】

逆に、エステ、美顔器などの赤外線は照射が弱いとコラーゲンを産生したり、太陽光とは真逆でシワ・たるみの改善が期待されるので、ご心配なく。
但し、紫外線があたり窓際で赤外線の美顔器を使わないように注意しましょう。
また、頻度も増やし過ぎないようにしましょう。

話題の赤外線ケアする日焼け止め

紫外線だけでなく、肌の奥深くまで届く赤外線も同時にケアする日焼け止めが続々と発売されました。
その中で特に注目されている新商品を紹介します。

オフィスオーガスタ UVハンター UVホワイトニングクリーム SPF50+/PA++++
赤外線カットパウダー配合で、紫外線・赤外線をブロックしつつも、肌に潤いを与えます。
使い心地にもこだわり、サラサラパウダー・白浮き防止成分も配合。べたつかず軽い付け心地で、すべすべの仕上がり。 
また、パラベンフリーや無鉱物油といった低刺激処方で専用クレンジングが不要なのもうれしいポイントです。
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オフィスオーガスタ UVハンター スパークリングスノー SPF30+/PA+++
赤外線カットパウダー配合で、肌を守ります。日焼け止めの塗り直しもクラッキングを楽しみながらできる。
エアゾールの噴射ガスの冷却効果により日焼け後のクーリングにもお勧め。 
(無香料とセクシーフレグランス付きの2タイプ)
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ポーラ B.A ザ プロテクターS
紫外線や乾燥、近赤外線にまで着目。
新開発のダブルプロテクトベールで、日中ずっと近赤外線と紫外線から肌を守ります。
SPF50 PA++++。大人の日中用クリーム。pola

 

 

ヘレナ ルビンスタイン リプラスティ CC +
UVA、UVBのみならず、可視光線や赤外線が発生させる活性酸素の肌への影響にも注目。
日焼け止めにもなり、スキンケアにもなり、そして、軽いファンデーションにもなるCCクリーム。
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賢人のまとめ

太陽光の中の赤外線はメラニンを増強させたり、コラーゲンを分解する性質を持ち、シワ・たるみの原因にもなります。日焼け止めは赤外線もケアするアイテムを使用することをオススメします。

賢人プロフィール

オフィス美容の賢人小西さやか

コスメコンシェルジュ。化粧品の研究や開発に携わってきたスペシャリスト。
現在は、一般社団法人日本化粧品検定協会を設立。
代表理事として、美容コラムの執筆、日本流行色の選定、メイクアップトレンドカラー本の監修を行なっている。
著書に『レディのルール』『コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア』など。
小西さやかオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/panntyann1/
「日本化粧品検定」HP:http://www.cosme-ken.org/

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