p>肌が乾燥してバリア機能がこわれるとアレルギーが悪化します。
花粉症などでアレルギー状態のときは、とにかく保湿することが重要。
つるつるのお肌の人が花粉症の季節に肌が乾燥して、きづいたら乾燥小じわが定着してしまっていた!なんてことも起こります。しっかりうるおいをキープする保湿しましょう。
保湿の中にもうるおいを与えるモイスチャーとうるおい保つ(キープする)エモリエントの2つの方向性があります。花粉症の時期に重要なのがエモリエント。うるおいをキープするのに最適なのは密閉力が高いオイルです。
特に肌荒れしているときは、できるだけ粘度の高い(硬めの)オイル(ワックスなど)だけつけるのがおすすめ。オイルの中でも粘度が低い(さらさら)のや化粧水は、アレルギー状態の角質の開いた肌に浸透しやすく、刺激になる可能性がありますので注意しましょう。
健康肌
敏感肌
メイクで花粉を撃退する方法
まず、化学的な表面張力を考えると、花粉はパウダーものにつきにくく、液体ものにつきやすくなります。
イメージしやすいように例を言うとすると、つきたての餅はくっついてしまいますが、
それに片栗粉を沢山まぶした餅はくっつきません。
何が言いたいのかというと、
花粉症のときは液体もののリキッドやクリームを使わず、パウダーファンデーションで仕上げるのがおすすめ。
さらに、万全をきすのであれば、できるだけ細かいルースパウダーで抑えておくと、肌に花粉がくっつく隙間を与えません。