「出会いがない」「いい男がいない」が口癖になっていませんか?
恋愛・婚活の相談にくる方の中には「出会いがない」と言っていたにもかかわらず、昔から知っている人と結婚する方が非常に多いのです。「出会いがない」というのは、本当なのでしょうか?
「出会いがない」と言っていたのに社内結婚?
こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
世の中には、出会いがないと嘆く方が大勢います。今回の記事、「出会いがない」「いい男がいない」が口癖の方はぜひ心して読んでください。
「家と会社の往復で全く出会いがないんです。趣味も一人で完結することばかりだし、同じフロアはほとんど女性。男性の同僚は既婚の上司ばっかり」などと言っている方が数か月後に、仕事関係者とお付き合いするというのはよくある話です。
比較的若い方が多いですが、30代、40代でも何年も前から知っていた同僚・取引先の人などの既存の知り合いと結婚したという方もおりました。
これは別に、人事異動で男性が入ってきたわけでもありません。全く同じ環境で「出会いがない」ように感じていたところでご縁を育むこともできるのです。
なぜ、以前は「出会いがない」ように感じていたのでしょうか?それは、ただ単に見えていなかったからです。
身だしなみが雑な女性は誰の視界にも入らない
恋愛コラムなどで、「自分の話ばかりする女性は男性からモテない」といった話を聞いたことはないでしょうか?
ただ、男性からモテる・モテないという話は、男性が「女」として見ている女性達の中で比較した場合のこと。男性が「女」として見ていない女性は、男性目線でのモテない女からもあぶれている女性ばかりなのです。
かつて、私もそんな部類の一人でした。お化粧はほとんどしないし、髪は自然乾燥。しかし、そういう話をすると「そんな人、見たことがない。本当に?田舎の方にいたの?」というリアクションの方もいらっしゃいました。都会にも、そんな手抜き女性はたくさんいますよね。
存在感があるのは、やはり髪がツヤツヤでニコニコしているキレイな女性です。毛玉付きの服を着て髪の毛ボサボサでノーメイクの女性など、いても誰の視界にも入りません。
昔、私はよく駅などで男性にぶつかられることがありました。怒られたこともあり、そのとき「向こうがぶつかって来ているのに、何でこっちが怒られるんだろう。失礼な人だ」と思ったことをよく覚えています。
ぶつかる方を肯定する訳じゃないのですが、身だしなみに気を使うようになってから、ぶつかってくる男性がほとんどいなくなりました。そしてあるときから急に、道を聞かれるために声をかけられることが増えたのです。
これは、見えるようになったから。以前の私は、多くの人から見えていなかったんだろうなと今なら思うのです。
「出会いがない」と思う方は、まずは自分がちゃんと周りに気が付いてもらえる身だしなみがちゃんとできているのかを確認しましょう。