「夫に不倫をされたら悲しそうにしていればいいのに」と実母にたしなめられたが…夫の浮気を我慢するような女にはなりたくないというめげない女性たち

「夫に不倫をされたら悲しそうにしていればいいのに」と実母にたしなめられたが…夫の浮気を我慢するような女にはなりたくないというめげない女性たち

めげない女で何が悪い

何かが起こったとき、「気の強い女性」「めげない女性」はどうも標的になりやすいようだ。夫に不倫をされたら悲しそうにしていればいいのに、行動を起こすから叩かれるのだと実母にたしなめられた女性がいる。マイコさん(42歳)だ。

「夫が社内不倫をしていたんです。実は私も同じ会社に勤めています。相手は夫の部下。うちに遊びに来たこともある20代の女性です。私は夫にそのことを話し、あなたが自分で処理できないのであれば上司に言うと脅したんです。夫は彼女とは別れたと言ったけど、半年後にまだつきあっていることがわかりました」

彼女は夫の上司を社内でつかまえて夫の不倫のことを伝え、「仕事の効率が上がっていないようであれば、何かしらの処分を下したほうがいい」と訴えた。上司はあわてて夫を呼んで話をしたらしい。実際、夫が部下とつきあっていることは社内では噂になっており、部署内でもよく思わない従業員たちがいたようだ。

「夫はその日から家に帰ってこなくなりました。10歳と7歳の子どもたちは私と一緒に暮らしていますが、実母が見かねて手伝いに来てくれるようになって。私としてはラッキーって感じで(笑)。ただ、その実母が私の行動を非難するんですよね。『男は浮気くらいするものだよ、それを我慢するのが女の役目なんだよ』って。私は夫の浮気を我慢するような女にはなりたくないですけどね。そんなことを言っていると今度はあんたが叩かれるよと母は言うんです」

その後、社内で夫の不倫が公になったとき、一部で「あんな妻なら夫だって浮気くらいするよな」という声があったことをマイコさんは知っている。だが、当事者でもないくせにくだらないことを言うなと思いながら仕事に精を出していた。

「誰が何を言おうとかまわない。そんな言葉は右から左、受け流しておけばいいんですよ。でもね、こういう言い方をするからキツい女だと思われるのもわかってはいます。キツい女で何が悪い、と私は思っていますけど」

たくましく自分の道を切り開いていくこうした女性たちが、もっと出てくれば世の中少しは変わるかもしれない。(ノンフィクションライター 亀山早苗/citrus)

 

 

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