BARで何を注文すべき? ビギナーが覚えておきたい5つの心得

BARで何を注文すべき? ビギナーが覚えておきたい5つの心得

BARでビールを頼むのはアリかナシか?

「BARで何を注文していいか判らない」とは、初心者の口からよく漏れる愚痴だ。中には「ビールは頼んでもいいのですか」という言葉すらある。はてさて、なんと答えて酔いものか……少々戸惑いもあるのだが、なんとか彼らの言わんとするところの趣旨をつかみ、考察してみよう。

この秋、BARデビューしてみますか?

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BARに辿り着いたら、いったい何をオーダーすればいいのだろうか。結論からすると「好きな酒を頼め」だ。

よってビールからスタートしようが構わない。BARの本場と言えば、アメリカ。BARはアメリカが発祥の地とされる。アメリカのBARで、客が何をオーダーするか。多数派はビールかと思う。バドワイザーやクワーズだと少々貧乏くさく思われるらしく、サミュエル・アダムスやブルックリン・ラガーなど、今流行りのクラフト・ビールが好ましいようだ。あくまでアメリカでのお話。

では例えばイギリスではどうなのか。ロンドンはBARというよりパブが多い文化圏。自然と最初にオーダーしているのは、やはりビールだ。先週もロンドンのホテルのBARに立ち寄ると、ほとんどの客がギネスかアムステルをオーダーしていた。さしたBARではなかった。見るからに腕っこきのバーテンダーという体でもなかったせいでもあるだろう。

日本のBARでビールを頼んだらいかんのか……。もちろん、何の問題はない。むしろ、なぜビールを飲んではいけないと考えるのか……が不思議だ。かつて、名優・三船敏郎も言った。「オトコは黙ってサッポロビール」。

私自身は日本のBARでビールを頼む機会は少ない。よほどビールからスタートしたい蒸し暑い日か、珍しいクラフト・ビールが置いてあるのを発見した時に限定されるだろう。なぜなら、一般的なビールなら、BARでなく自宅でも呑めるという単純な理由だ。チャージを支払ってまで、自宅で呑めるドリンクをオーダーせずともよろしい。しかし、もう一度繰り返すが、好きならビールを頼んで差し支えないのだ。注意しておきたい点は、時としてビールを置いていない店もあること。よって、スタンダードなカクテルの名前ぐらい、バックアップのためにも記憶しておこう。

たった一杯で分かるマスターと店のレベル

私自身、スタートの一杯に「ジントニック」を選ぶことが多い。特に初めてのBARでは、最初にジントニックをオーダーする。極めて個人的にボンベイサファイアをベースにした一杯だ。ジントニックが美味しくなければ、もうそれ以上カクテルを発注しても無駄だという信念さえ持っている。

私がダメ出しをしている多くのケースは、マスターがいるにも関わらず、セカンドなのかアルバイトに、このジントニック作りを任せてしまい、その一杯が私自身が作ったほうがマシだった……という場合。マスターがどんなに優れたバーテンダーだったとしても、私のジントニックよりも美味しくない一杯を「及第点」として客に出すのを良しとするようなら、マスターも失格だ。もう二度とその店には足を運ばない。

たった一杯で手厳しい……と思う方もいるだろう。しかし、50年も続く中洲の老舗「バー七島」の七島最子さんも「一杯1000円のカクテル……世の中、1000円も出せば、美味しい立派なランチが食べられる」。つまり原価の低いカクテルが美味しくなければ、1000円の価値に見合わない……という趣旨の発言を残している。念のため、私が作るジントニックのレベルなど大したものではない。それよりも下のレベルでは、客に失礼だ。

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