えっ、バイト代にも税金がかかるの?…親から子に伝えたい「お金との付き合い方」

えっ、バイト代にも税金がかかるの?…親から子に伝えたい「お金との付き合い方」

僕の仕事は、さまざまなデータを使って国の経済状態、景気の先行きなどを日々分析したり、レポートを書くことですが、同時に大学で若い学生たちに経済学を教えています。そうした中で気付いたのは、円高円安の違いや、GDPのことはなんとなくわかっていても、自分たちが支払う所得税や住民税や、国民年金の仕組みをほとんど知らなかったり、学生にも身近になっているクレジットカードの利息や、リボ払いの仕組み、さらにはバイト代から所得税が差し引かれていることさえ知らない学生がけっこう多いということです。僕にも高校生の息子と中学生の娘がいますが、日常的に、家庭でこうしたことを教えてきたか、と言われるとちょっと自信がありません。

経済・金融を学ぶ前に、身近なお金を知識を身につけよう

経済・金融を学ぶ前に、身近なお金を知識を身につけよう。

経済や金融の基礎も大事だけれど、それ以前に、僕たち大人は、もっと身近な「お金」のことを、社会に出る前の若者たちに、教える責任があると感じています。「お金」とのつきあい方をきちんと知らないままに、一人暮らしを始めたり、就職すると、お金のことで自分が傷ついたり、他人を傷つけることになりかねません。多重債務、カード破産といった悲劇をまねくこともあるかもしれません。

ただ、こうした「お金の基本」は、なかなか中学校の公民の授業や、高校の政治経済分野の授業では学ぶ機会がありません。経済学の研究者として、またひとりの父親として、ぜひ若い人にたちに知っておいてほしいこと、また、この世代のお子さんを持っているご両親も、こうしたことを折に触れてお子さんに教えてあげてください。そのなかでも、知識がないためにトラブルになりやすいクレジットカード、カードローン、そして給料などについてのポイントをいくつかあげてみました。

教えておくべき「お金」の常識

1 クレジットカードは「借金」であること

大学生になると、未成年でも機能が限定されていても「クレジットカード」の申請ができます。まず、クレジット払いというのは、借金と同じであること、利息・手数料がかかり、金額や支払い期間が長くなるほどよけいにお金を支払わなければならないことを知っておいてください。たとえば、10万円の買い物をして10回払いにすれば、7000円近い手数料がかかることになります。

2 リボ払いは支払いが長期化するリスクがあること

いくらお金を使っても毎月の支払い額が同じに設定できるということで、分割払い以上に「気軽」「便利」と考える人が多いリボ払い。毎月5000円ずつの返済額だからといって、安心して毎月2万円ずつ買い物を続けていると、当然1万5000円ずつ借金は増え、1年後には18万円の借金になってしまいます。ずっと返済を続けることになるリスクがあることを知っておいてほしいものです。

1 2
婚活 結婚 CITRUS ダイエット 派遣女子 アラサー 恋愛講座 アラフォー 恋愛 金運 派遣 占い レシピ 美人探偵 iPhone アプリ 仕事 時短 浮気事件簿 貧困女子
  • 賢人人気ランキング

    人気記事ランキング

    Specialコンテンツ

    Information

    シャアしてね!