脱!電車ブス!!働く堅実女子のビューティースポットはコンビニにあった!?<PR>~その1~

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日本のアラサーは忙しい。日々、仕事に人生に追われているような気がして焦ってしまう。時間と心(あとお金)に余裕がなくなると、自分に手をかける気持ちもなくなる。ネイルなんて塗ってられない、ささくれができていても放置するような毎日だ。

時間も余裕もない、「キレイな私」なんてどこかに行ってしまった

「だって、そんな時間ない……」。里佳子、29歳。彼女もそんな日本のアラサーのひとり。

2月21日、オフィスの時計は18時をまわった。今日も里佳子はパソコン画面のエクセル表を鋭く凝視して、数字の羅列をマシンガンのごとくキーボードをたたき続けている。(どうして、やってもやっても作業が終わらないんだろう……)焦れば焦るほどミスタッチが増え、やり直しが生まれる。(なんで私ばっかり仕事してんの?もうみんな死んでしまえ!)

年末からこっち、里佳子は絶望的に忙しかった。お正月休みが長くて、1月の前半はほとんど仕事にならなかったせいもある。じゃあ、お正月に休めたかといったら、そんなことはなく、実家の母から「誰かいい人いないの〜」攻撃にあい、半ば喧嘩になって疲弊した。働くアラサーには心休まる時間なんてものはない。忙しすぎて、空になった基礎化粧品を買い足す時間もなく、今朝は水で顔を洗っただけで肌がカサカサ……そんな状況も余計にイライラの原因になっている。

いつまでこんな状況が続くんだろう……イライラして、全く潤いが無いわ、私。

「里佳子さん、私、ひと区切りついたんだけど、何か手伝えることない?」と、先輩社員の玲子が里佳子に声をかけた。

ワーキングマザーの玲子は里佳子より6つ年上で、部署でも評判がいい。結婚もして、子供もいて、プライベートでは充実しているだろうから、気持ちに余裕があるんだろうか。仕事面では、里佳子のほうがよっぽど馬車馬のように働いてるっていうのに。(玲子さんの時短勤務分も私たちが働いてるのに、なんだかなあ……。私ばっかり、損してるような気がする……。玲子さんは子育てママなのに、なんであんなに綺麗でいられるんだろう、ずるいなあ)

返事をするのも面倒くさい……そんな里佳子を先回りして、「私、顧客用データの方をまとめるわね」と書類に手を伸ばす玲子。
「あ……すいません。私なんかのせいで、お子さんのお迎え遅くなっちゃうんじゃないですか?」

「2人でやっちゃえば、すぐ終わるから大丈夫よ!」とにっこりほほ笑む玲子。こういう瞬間に、里佳子は自分の余裕の無さに落ち込む。

しばらくして玲子が「ん?里佳子さん、これちょっと違うんじゃないかな?ほら、この氏名と紐づく情報が1行ずつずれてるんじゃない?」と里佳子に話しかけてきた。

(やっちまった……!とにかく忙しくて、丁寧にチェックしてなかった……)顔面蒼白になる里佳子は、慌てて「そ、それは気づいていたんですけど、後で直そうと思っていて……」と言い訳を繰り返す。(違う、言い訳したいんじゃない、ちゃんと謝りたいのに……)

なんで私、こんな風になっちゃったんだろ

丁寧に仕事ができなかった自分自身への口惜しさや、苛立ち、忙しすぎる日々への不満、あらゆる思いが里佳子の心の中で混ざり合っていた。食いしばらないと、涙が出てきそうになる。「ちょっとトイレ行って来ます」と席を外す。

トイレに向かう途中で、同期入社の坂上とすれ違った。同じ部署に配属になって、気軽にはなせる男性のひとりだが、今の自分はきっと醜いから顔を見られたくない。そもそも今朝は遅刻寸前で目が覚めて、かろうじて眉毛とマスカラを塗ってきただけなのだ。朝、通勤電車のガラスに映る自分の顔を見て、「朝から終わってる」と思ったほどダメダメだ。

「お、里佳子!オレ今からコンビニ行くけど、なんか買ってきてほしいものある?」

「ううん、ない……」

「お前本当に大丈夫?なんか声がかすれてるぞ。風邪ひいたの?まさかインフル?」

泣きそうなのを堪えているなんて、坂上には言えない。その瞬間に、里佳子のおでこに手の坂上の手が触れた。「熱は無さそうだな。アイスでも買ってきてやるよ」

坂上の行動に、里佳子は、思わず口元を緩ませた。入社当時から仕事ができ、同期からも上司からも一目おかれていた坂上だが、未だ独身。お互いアラサーになって周りが次々と結婚していくなか、数少ない独身組なので合コンを開催したり、紹介したりしていたが、一向にカップルは生まれなかった。里佳子は「坂上みたいな奴がダンナさんだったら、絶対幸せになれるのに」と思いはするものの、同期という縛りから抜け出せないでいた。

坂上は優しい、私はダメダメのカサカサだ……。

(こんな私、望んでいる自分の姿じゃない。こんな私、自分でも好きになれない……)トイレでひとしきり泣き、顔を洗っていたら肩をポンとたたかれた。

「里佳子さん」

振り返るとそこには玲子さんがいた。

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